
2009年例会
第一回 長浦
2009大会
第1回大会
2009年 7月12日 6:00~16:00
場所 長浦 第三堤防
各賞 早掛け賞 吉沢氏
大物賞(34センチ) 吉沢氏
特別賞(秋元賞 不運なタモステイ) 吉沢氏
身内で釣人の交流の輪を広げよう!親交を深めよう!
という目的で、第一回黒鯛釣り大会が行われた。
初の大会となった今大会参加者は、
明石 秋元 川崎 新海 二神 山田 吉沢 吉田 他ゲスト1名 計9名で
行われる運びとなった。
まずは朝一の船で第三堤防へ。
ここは最近は黒鯛の釣果はやや渋いようではあるものの、大型のシマダイなどが上がっているポイントでもある。
今回はビッククラブの例会とバッティングする形となり、ハイレベルな戦いが繰り広げられることが予想される。
仕掛けを作り終えた後、明石氏の開始合図と共に各自思い思いの場所に只管落とし続けるものの、
海の状況は決して参加者に味方してはくれなかった。
堤防上の誰一人としてアタリすら取ることができず苦戦する中、川崎氏、吉田氏らは禁断の青イソメを使い
メジナや海タナゴと遊戯。
更には大会委員長の明石氏ですら、青イソでベラをゲットしてはそれでマゴチを狙うというわけのわからぬことを言い出し、
完全に釣果を諦めかけていた。
しかしふとした瞬間、ひとり真面目にひたむきに落とし続ける吉沢氏の和竿、天明が大きく弧を描いた。
誰もが「メジナ?」と予想したものの、取り込みにタモを用いたと思いきや、小型ながら見事本命黒鯛をゲットしたのである。
これで早掛賞は確定。しかしサイズが小型だけに、まだ大物賞の可能性は誰にでもあった。
この状況に火がついて、再び参加者は只管落とし続けるが、海の状況は変わらなかった。
むなしく時間だけが経過し、大会終了30分前。
誰もが諦めかけていたとき、最後にドラマが待っていた!
先端で落とし続けた吉沢氏の竿が、またしても大きく曲がったのだ!
長い竿を大きく立てて、何度も何度も突っ込む魚と応戦。
大会参加者は全員、吉沢氏の釣果を心から願った。
長時間の戦いの末、上がってきたのは40オーバーのシマダイ。
吉沢氏が文句なしのタイトル総なめで、大会は終了となった。

2009年第二回 中央防波堤
第2大会
2009年 9月6日 6:00~16:00
場所 中央防波堤 パイプ堤防
各賞 釣果無しの為 該当者無し
第二回黒鯛釣り大会が、中央防波堤パイプ堤防で行われた。
今回の参加者は明石 川崎 秋元 吉沢 二神 吉田の6名。
朝一、川崎氏がタナでタンクを潰される。魚がいることがわかり、参加者全員に気合が入る。
しかし時間がたつに連れて潮が透けだし、終いには水族館のように底までよく見える状況。
魚が泳いでいる状況が確認でき、みえチヌを釣ろうと励む参加者を尻目に、
大会に関係のない人が1枚あげただけの貧果で
参加者は、誰一人として釣果を得ることはできず、大会ドローとなった。