
2017年10月6 木更津
作成者:秋元
日にち:10月6日
時間 :5時~16時
場所 :木更津A 堤防
竿 :よっし和竿&ズーム 33*39*49
リール:88W
道糸 :ナイロン2号
ハリス:フロロ1*5号
針 :伊勢アマ5号
数日来の、風予報を見て北系統が多くなってる。東さえ無ければ行けると踏んで休みもとれたし、
ここは、木更津にと。その前の月曜日は、南風で朝昼夕方と、一枚づつで3枚。
しかし型がギリギリキープサイズだった。
渡堤すると、大潮満潮で北風爆風。これはいけるでしょ。って勝手に思ってる。
手前で降りて、アウト棚を攻めると5投目位でいきなりドン、とくる。
一枚粒繊維掛けにして錘は4B 。何時もめんどいからハリスの上にガン玉を噛ませている。
よっし和竿が綺麗に弧を描く。この瞬間がたまらない。(よっし和竿が使いたくて木更津来てる)
40ちょい位の好きなサイズ。これはまだまだいけるでしょ。コバ近くで手にコン。大好きな当たり。
綺麗なうっすら縞が入った38センチ位の奴。陽も少し明るくなり始めると棚では当たらなくなった。
これからは底狙いで行く。もう一本持参したズーム竿。お蔵入りしてた竿でU ガイド付き。嫌う人も多いけど中通しで感覚でそして軽量。結構使いやすいね。そして長さも33あるとA の深いところでもワンストロークでいける。伸ばせば沖目も狙える。
しばし別の話を。
この釣り実は30年やってる。きっかけは、あの山下名人が釣りマガジンに木更津クロダイ落とし込みを投稿して、それを見て行くようになった。確か4カ月位で4回に渡って投稿してたと思う。当時千葉に住んでいた事もあり、あの夢のクロダイが釣れるのかと思って行ったのは良いけど、全く釣れない。もう、難しさを痛感した。最後の投稿で山下名人が書いてあった言葉で、「これを読んで行った人どうでした?。まぁ、懲りずに来年でも又来てくださいよ」って。そう。簡単じゃ無いんだわ。当時は、隠していたファンも多いに違いない。それを顧みずもうそういう時代ではない。もっと広めなければという信念なんだと思う。それがあるからこそ、これだけメジャーになっ たんだと思うし、この釣りを楽しめているのだと思う。当時の木更津は、その影響もあって土日は、銀座なみ。それでも釣る人はいて、本当に上手いなと関心した次第。行く度に朝の四時から夜の九時までやるんだよ。帰りの船で、今日一日は何だったんだろうって、落ち込むし。だけど又、日曜日になると新たな気持ちで望んでまたまた落ち込んで。そんなこと繰り返している。一時期本業のヘラブナをやり続けた時もあったけど(ヘラは今でもやっるよ)やはり捨てきれずに続けている。後から生まれた後輩にぬかれて行くし。。どうもこの釣りはセンスかなぁ、とも思う。後は、根性と忍耐と粘りか。確かに漁師的感覚の人はいる。読むんだね。海見て。当会にも海見て会話する人もいるけど。😁。
話が長くなりました。
そう、その後は先端に向かって落としていく。真ん中辺りで地底で聞き合わせで若武者。
真ん中付近で固まっていたのか連続で掛けるが抜けたり、針が折れたりで。抜けの原因は分からない。
だけど針が鈍っている場合も結構ある気がする。自分が中々気づかない場合がある気がする。
変えるのめんどくさくてそのまんまで失敗なんてしょっちゅうある。
そんなで先端迄落として時には底をピョコタンで捕まえたりで9時半までに7枚いけた。
ここはなんとしても、つぬけを狙うかと。しかし上手くいかないもんだね。
午後も同じ条件なのに全くダメでした。そう、午前中はB の方から潮が流れていて、それも良かったと思う。
午後は全く流れていなかった。ただ、荒れた海が勝手に潮だけ増しているだけで。
17時帰港の予定を16時に来てもらう事にした。聞いたらお客さん一人だけだって。
そういや、堤防には誰一人としていなかった。還暦なってよくやるわと自分でも呆れたわ。
又、行くぞー
2017年10月14 木更津
作成者:秋元
日にち:10月14日
時間:5:00~17:00
場所:木更津A 堤
竿:銀次郎27&ズーム 33*39*45
リール:88W
道糸:ナイロン2~1*5
ハリス:フロロ1*25
針:伊勢アマ5
数日前のやはり風向きを見て、北東が多い。完全東風向きならば諦めたかも。
やはりここは、風向きが非常に大事だと感じる。気温が一気に下がったけど、海水温は下がらない。
むしろ北系統の風であればだけど。過去の船宿のネット情報でもこんな日は良い。この間もこんな感じ。
しかし流石に寒いから、防寒対策だけはしっかりと。
A 堤コバ周りを探っていきなりドーンを期待したけどやはり甘くない。潮がもっと高ければ行けたかも。
諦めて、底迄探る作戦に。
手前渡堤場所付近でカイズ君を地底聞きあわせで捕れた。一枚釣ると余裕が出来るね。
そのあとも、当たるけど合わせ遅れが頻繁にある。上手い人なら完全に捕まえてるね。
そんなの3回位あったな。夢中で落としてたら、11時に。ここで昼飯休憩。
実は後、3枚で年間100枚に到達する。今
日釣れても釣れなくても、又、今期達成しなくてもそこは自然に任せること決めてる。
雨も降ってるから昼寝も出来ないし、やることは落とすしかないと。
3時頃地合い到来。棚ひとひろで軽く引き込みアタリ。続けて底付近で、最後は地底で聞きあわせで。
全て型が良かった。これで年間100枚到達出来た。
別に目標立てていたわけではないけど何となく行けちゃった。って感じかな。
2ヶ月前に愛犬舞が亡くなって、お父さん淋しがってるからプレゼントしてくれたのかな?
100枚データは以下の通り
釣行回数:30回
鳥浜 :17回 66枚
木更津 :8回 24枚
五井 :2回 5枚
大阪泉 :1回 5枚
大阪関電:1回 0枚
川崎 1回 0枚
餌着け方法
一枚粒繊維掛け:92枚
小粒繊維掛け :5枚
蝶々掛け :3枚
鳥浜におけるノーシンカーでの釣果は66枚の内45枚位。かなり上の棚を意識した感じ。
反対に木更津は、底を中心にしたので4B 。時にはそれにB を+したことも。