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えびす11

【幹事長の独り言】
 (No.11)
 ~「ヘチ竿が教えてくれたこと」~

 去年あたりから感じていましたが,黒鯛との接触が増えていくに連れ,バラシも増えている気がしました。春先にテトラで釣りをしていて改めて感じました。
 黒鯛との接触が増えていることも,それを感じ取れていることも悪いことではないと思いますが,やっぱりバラシは減らしたいし,黒鯛との接触を確実に釣果に繋げたい。

 

バラシについて,頭の中にあることを少々。

 

いきなり脱線しちゃいます(笑)
 本気ですが,かなり妄想度高いです。

 

 「黒鯛との接触」という感覚をとても大事にしています。

 

 九州時代も含めキャリアのほとんどが36-42の落し込み竿でした。今でもメインは落し込みですが,3年前に遠征でひ~っさし振り(この釣り始めた時以来)にヘチ竿を使ってみて,あまりに水中の様子が鮮明に伝わってくるのでびっくりしました。

 

 全部が全部ではありませんが,「!」と思って,効いてハリ先が黒鯛の歯に当る瞬間,次に歯の上をスベル感触,「効き」からアワセに変わりそのスベリが止まる実感。ほとんど1つの動作で,ほんの一瞬のことですがものすごくクリアに伝わってきました。

 

 「黒鯛との接触」を明確に意識しはじめたきっかけでした。
 自分と黒鯛は,ハリ先のほんのミリ単位以下の1点で接している。
そのほんのわずかな1点の接触・接点を演出し,察知し,守り,釣り上げる。
この釣りは,そういう釣りなんだということをヘチ竿が教えてくれました。

 

 黒鯛を玉網ですくった後に,ハリが外れていることがほとんどだったので,それに至るプロセスが解明された気がして妙に納得しました。

 

それ以降,アワセるよりも,丁寧に効いて,ハリ先を確実に黒鯛に当てることが大切だと思うようになりました。

 

 次回に続く。

えびす12

【幹事長の独り言】
 (No.12)
 ~「黒鯛との接触意識」~

 「接触意識」が芽生えたことで,その時の私は「異変を感じたら,即アワセ」というセオリーに疑問を感じるようになりました。

 

つまり,早い段階で(例えば,糸の変化で)アタリを察知できる人は上唇を貫通させられるので,即アワセでOK。自分のようにそれよりもアタリの察知が遅い場合は,針先が最初に当たるのは「歯」なので,いきなりアワセたら,すべってスッポ抜ける。黒鯛との接点を大事に守る意識の方が大切だと思ったのです。

 

 大アワセで歯に針を刺す・貫通させるということは,針の大きさ(歯の面に対して,針のフトコロが足りなさ過ぎる)・強度から考えても無理だと思いましたし,アワセ切れを起こすだけだと思いました。

 

 今は少し進歩して,効かずに「即アワセ」しても大丈夫アタリが少しずつわかるようになってきました。って言うと嘘っぽいですね。
 「ネットインでポロ」の掛かりが相変わらず多いですが,唇にかかる数が増えてきました。と言う方が正しいです。

 

ただ,上唇の真ん中にはなかなか掛かりません。狙ってやれるって人はすごいと思います。
また,やり取りの最初は歯に当たっていて,そのあと針先が滑って,唇に掛かるパターンもあるような気がします。「ズルっ」と感じたのにバレてないときがあります(笑)

 

ちなみに,「即アワセ」の時でも,「大アワセ」はしません。
 唇に針先を通すのに「大アワセ」はいらないと思いますし,失敗した時のリスクの方がずっと大きいと思うからです。

 

 随分脱線してしまいました。すいません。
 話を元に戻します。

えびす13

【幹事長の独り言】
 (No.13)
 ~ここから「バラシ」の話~

 前回までの脱線も踏まえ,これまでの経験からバラシについて頭にあることを。

 

 例によりまして,この場の話のために,まず定義やら何やらを。
 【前提:はずれにくさ別の針掛りの分類】
 大体この3パターンかと。目的から外れますので良いとか悪いとかの関係ない話は抜きにします。
①上唇貫通
→小型は唇が切れることがあるが大きいのはまず切れないし,バラさない。
②カンヌキ貫通
→これが一番バレない。
③ハリ先が歯に当たっているだけ(ネットインでポロっと取れる)
→バラシが起こるのはこのパターン。
→バラシをやった後の針先を見るとだいたいやられている。なので,①で唇が切れるパターンはそんなに多くないんじゃないか,バラシのほとんどは③じゃないか考えています。

 

③の針掛かりで起るバラシのパターンを以下のように分類します。

 

 【バラシのパターン)】
 1 すっぽ抜け
→魚との接触・生体反応を感じてから,アワセや最初の突っ込みでバラすこと。所謂「やり取り」に入る前にはずれること。
 2 バラシ
→「やり取り」に入ってからバラすこと。
 3 水面バラシ
→水面まで浮かせて,ネットインまでにバラすこと。

 

 次回は,パターン別に原因について考えたことやら対策やら,私の頭に今あることを書きたいと思います。

えびす14

【幹事長の独り言】
 (No.14)
 ~「バラしたくない」~

 

 自分なりに「傾向と対策」になりそうなことを考えています。
それでもバラしはなくならないと思いますが,試行錯誤しながら今のうちにたくさんバラせば,そのうちだんだんバラさなくなるかな,なんて考えています。

 

 1 すっぽ抜け
原因は,針先と針の角度にある気がします。
 針先。
 自分と黒鯛の唯一の接点。超大事だと思います。針先チェックと交換頻度を上げることで,すっぽ抜けもバラシも本当に減らすことができると思います。

 

 遠征先で実際に試しました。
1度すっぽ抜けた,その針でもっかい掛けてみる。やっぱりすっぽ抜けました。
それでピンピンの針に換えて、、、ゲット。
これでバラシの半分は片付くんじゃないかというほど確信があります。

 

 針の角度。
 針先が黒鯛の歯に当たった瞬間・そしてその直後に,針がどうなるかということ。

 

 黒鯛は必ずカニの平面を上下につぶしますよね。これは例外がありません。
 一瞬で起きることを超スローモーションでイメージします。
 修行の身の私は,前アタリ(とか吸い込みアタリ)を華麗にスルー。そして,カニは黒鯛の口の中へ。黒鯛がカニを咥えます、、、。黒鯛と最初に接触するのは,針先と,針のフトコロの下の部分です。カニの下腹と針のフトコロに隙間がある状態で,このまま黒鯛の噛む力が加わっていくと何が起こるか、、、。

 

 針が横に倒されると思います。
そして,そのままアワセると,針が直角に黒鯛の歯にアタリません。カスルか,スベル。いずれにしても「直角」ほどガッチリではない。なのですっぽ抜ける。

 

 次回に続く。

えびす15

【幹事長の独り言】
 (No.15)
 ~「バラしたくはない」~

ツブがなんでカニより,スッポ抜けやすいか、、、。
 今の理屈と一緒です。ツブも必ず,平面を上下から潰されます。一般的なつけ方だと最初から針は真横を向いているので,すっぽ抜けやすくて当然だと思います。

 

これは推測ですが,ツブで掛けた魚を確実に取る方は,アワセを入れる角度に確信を持っていたり(水の中のイメージが正しく持てている),その日の喰いで針先の出し方,出す場所を調整するノウハウを持っている人だと思います。

 脱線しました。
 対策は,カニの下腹と針のフトコロの隙間を消すことが有効だと思います。
エサの大きさにあったハリを選ぶか,針の形状をカニに合ったものにするかのどちらかになると思います。

 

 針の形状について,テトラで試したことがあります。
 前打ち用のカニ針をご存知だと思います。フトコロが広いので,針先をカニから出す位置を調整できます。またフトコロが浅いので,カニの下腹と針の間に隙間がほとんどなく,掛かりもいいです。

 

 1回バラしたら,針先を出す位置を尻側に近づけて,アワセのタイミングを変えなければ,より上唇を貫通する可能性が高くなります。
ただ,針の形状がアダとなり,唇を貫通せずに,歯に当っているだけの掛かりになると,次に書く,2のバラシが増えます(後述します)。

 

 次回に続く

えびす16

【幹事長の独り言】
 (No.16)
 ~「バレないで」~

 2 バラシ
 すっぽ抜けでも書きましたが,走られたり,突っ込まれた時になるべく針の角度を直角に近く保てるかが鍵な気がします。

 

テトラでのことですが,私は横に走られ向きを変えようと,走るのを止めようと,竿を立てた時にバラシしました。このパターンがほとんどでした。しかも,その時に首を振られたりしたら,こちらの考えもへったくれもなく,バレないことを祈るのみでした。

 

 前打ち針は,フトコロが広く・浅いので,カニで黒鯛を掛けるには理想的な形状ですが,短い軸で,広いフトコロを支えるので,魚の動きや,ロッドコントロールの影響を吸収する余裕がありません。やり取りの最中の安定感がなく,このバラシが増えます。

 

 今のところ頭にある対応は,「一気に浮かす」しかないです、、、。
あとは横に走らせないように魚をコントロールするくらいでしょうか。
これは,今後の大きな課題です。

 

 3 水面バラシ
 これも,歯にハリ先が当たっているだけの時に起こるパターンだと思います。

 

 魚が水面を割った時に浮力を得て,テンションが緩んだり,特に長竿の場合はやり取りの最中は胴までしっかりテンションがかかっているのですが,水面近くになると・水面を割ると,やり取りの最中に比べ,竿先に近いほうにテンション(支点)が寄っているので,ちょっとした首振りや反転で外れやすくなっている。
ネットインするまでしっかり竿が曲がった状態をキープすることでこのバラシは減らすことができると思います。

 

 「あ!」っと,天を仰ぐ思いをしたくないものです。

えびす17

【幹事長の独り言】
 (No.17)
 ~「現場復帰」~

 釣りに行けない欲求不満を晴らそうと書き始めたこの独り言。

 

 別の欲求不満が、、、。
 釣り師なので,竿を握ってなんぼ。
 黒鯛師なので,黒鯛釣ってなんぼ。
 何を言っても,何を書いても,自分の釣り様は釣果で語るしかありません。
もう書くだけは限界です(笑)

 

という訳で現場復帰いたします。
 最後の釣行から,1ヶ月超。
たった,1ヶ月の我慢で現場復帰を許してくれた嫁さんに超感謝。

 

 忘れないように今年やりたいことを書いておこう。
①納得するまでテトラで釣る。
→状況に応じて複数の釣りを使い分けられるようになる。
→掛けた後のロッドコントロールを体で覚える。
②遠征
→4回目の新潟遠征。初めて行った時は5Bでもエサが浮き上がってきてビックリ。前回行った時は,2Bでも何となく釣りらしくなった。今回こそ激流の中で狙った流れにのせて釣る。
→恒例の九州遠征。今年は10月。見えチヌ攻略。天明で釣って釣って釣りまくる。ついでにロクマルも(笑)
③大会
→自分に克ち,人に勝つ。
④来年何をするか
→シーズンオフの宿題探し。2月の転勤が怖いです、、、。

 早くレポートで釣果報告できるように頑張ります。 

えびす18

【幹事長の独り言】
 (No.18)
 ~「備忘録」~

 

 美貌録♪
何でもないです(笑)

 

 振り返れば,全体で20枚を超える釣果。でも自分はなし。
THOTでの復帰戦。ホントは釣行レポートしたかった。

 

 釣れても,釣れなくても結果をきちんと腹に落とすのが自分の釣り。
この場を借りて,反省備忘録。

 

THOT。
 今回が初めてではない。
この釣り始めた頃に2回くらい。それと去年2回くらい。これまで釣果なし。
 鬼門。甘い釣り場じゃないことは分かっている。

 

 行き当たりバッタリだとこれまでと何も変わらない。
 頭に残る釣り場の印象でいくつかのパターンを組み立てたが,水中までイメージが届かない。シンプルに手数をこなす方が得られる情報が正確で多いと判断。
やることは「低い方・タナ・ツブ」に絞る。

 

 釣り開始。
 目をつぶって泳いでいる感じ。全然乗れていないのがわかる。
 「釣れる釣り」になっているのかもわからない。
 数投で感じるすさまじいストレス。
このまま釣り続けるのは無理だし無駄。

 

ヒントを求めて周りの人を観察。
 潮裏を釣っている人も意外に多い。
 自分も潮裏へ。
 当たり前だけど,パイプから餌が離れていく。こんなんで釣れるの?絶対釣れないよね?他の人は???

 

 写真でよく見る「あの人」を観察、、、。
 餌がパイプの中に入っている!しかも放り込んでもいない。
 潮裏にも「入る」場所があるのは本当だった。

そこで水面凝視。
ヒントは波紋しかなさそう。波紋、、、。ガン見、、、。ガン見、、、。
 足元の奥から波紋が出てきて,水面を移動して,同じく移動してきた波紋と混ざり合って溶けていく。足元を覗き込みたいけど我慢(笑)
 目が回りそうになりながら見ていると,すこ~しわかった気がする。

 

 釣りのペースは落ちたが,何度も確認しながら「ここ!」って場所に落とす。
 道糸を風や潮に当ててしまうと,コントロールが狂う。それと,波紋は全部同じじゃない。干渉の積み重なりでズレがあるし,強弱がある。餌が入っていくのは4回に1回くらい。

 

ダメな投入の見切りを早めてペースを上げる。
 少し,釣りらしくなってきた。アタリも出た。

 

 同じコンディションは続かない。リズムが悪くなる。
でも魚は釣れ続けている。

 

 他の「釣れる釣り」を探さないと。
そこで,今日たくさん釣っているあの人を観察、、、。
なるほど~。

 

ついでに別の写真のあの人も観察。
お~,なるほど~。

 

その後も試行錯誤。四苦八苦。
 攻め続けるも釣果なし。

 

 要はヘッポコ。
 狙って釣るまでは,反省と自虐あるのみ。

 

 月末は,ベイハスのTHOTラウンド。
 当日は大潮。
アウェイで迎える難コンディションのほんの1チャンス。
 痺れるな~。

えびす18.5

【幹事長の独り言】
 (No.18・5)
 ~「今シーズンを振り返る」~

ご無沙汰しておりました。最後の投稿から数ヶ月。
 「テトラ・イヤー」とブチ上げ,超異例の2月にシーズンインした今年。
6月に掲げた「今年やりたいこと」を振り返って独り言。

 

その前に,,,。何を掲げたんだっけ(笑)

 

 (以下前回抜粋)
①納得するまでテトラで釣る。
→状況に応じて複数の釣りを使い分けられるようになる。
→掛けた後のロッドコントロールを体で覚える。
②遠征
→4回目の新潟遠征。初めて行った時は5Bでもエサが浮き上がってきてビックリ。前回行った時は,2Bでも何となく釣りらしくなった。今回こそ激流の中で狙った流れにのせて釣る。
→恒例の九州遠征。今年は10月。見えチヌ攻略。天明で釣って釣って釣りまくる。ついでにロクマルも(笑)
③大会
→自分に克ち,人に勝つ。
④来年何をするか
→シーズンオフの宿題探し。2月の転勤が怖いです、、、。
 (抜粋終わり)

 

 ,,,だそうです(笑)
やっちゃってますね~。なんて欲張り!!

 

 達成度はともかく,①~④のいずれにおいても得たこと・思うことがあります。
そして特に意識はしていませんでしたが,大きな大きな「+アルファ」も2つありました。

 

 書こうと思っても,大事と思うことからどうでもいいことまで頭には膨大な思いがあり過ぎて,,,。どうしましょ?

えびす19

【幹事長の独り言】
 (No.19)
 ~「今シーズンを振り返る」~(極寒・灼熱!テトラ激闘編①)

 冬場の新潟。
 言うまでもなく超~寒かったですよ,ホントに。さすが日本海!
 釣り場は火力発電所の排水口のテトラ。

 

 寒いし,足場は悪いし,何といっても激流激流。
 背後から大轟音とともに水が排出され続け,自分の乗っているテトラ帯にぶつかって,テトラを抜けた水が足元から海に向かって流れていく。

 

 一旦テトラに当たっているとはいえ,その流れたるや,仕掛けを入れると5Bでもエサが浮き上がってくる。どこに仕掛けを入れたら良いのやら。呆然と海を見ながら立ち尽くしたことをよく覚えています。

 

 初めて訪れたのは昨年の9月でした。↑な自分の一方で,地元の先生はBでもちゃーんと釣りをしている。自分も釣るには釣れましたが,釣った自分が一番よく分かっていた。
 「釣れた」だけだって。

 

その時には既に「来年はテトラ」と決めていましたので,「ここでちゃんと釣りができるようになったら,どこでも通用するんじゃないか」って考えました。

 

そして11月,再度,新潟へ。
そしてまた呆然,,,。
 「この激流のどこに黒鯛がいて,そこにどうやってエサを届けるのか,,,。」
わからな過ぎて,仕掛けを入れるのが嫌になりました。
シーズンオフの日本海から「釣れた」の贈り物もなく丸坊主に終わりました。
 当然,先生はきっちり複数ゲット。

 徒労感と絶望感と敗北感の中で,「あの流れをどうやって攻略すればいいのか」必死で考えました。

ヒントが「渓流釣り」にありました。

 (次回に続く)

えびす20

【幹事長の独り言】
 (No.20)
 ~「今シーズンを振り返る」~(極寒・灼熱!テトラ激闘編②)~

 渓流釣りの言葉で「喰い波」という言葉があります。
その言葉は,渓流釣りすらしない自分が人様に何かお話するには恐れ多い,そして奥深く・神聖な言葉であるようで,ここでは言葉のご紹介しかできませんが,魚のいる流れを見極め,そこに軽い仕掛けを入れるためのとても勉強になる秘密が隠されていて,渓流釣りのマニアックな本を何冊も読みました。

 

そして2月。3度目の新潟へ。
まあ,そんなに甘か~ないですよね(笑)
 「そもそも完全にシーズンオフですから」と一応言い訳。そして死ぬほど寒かった。
そして先生は当然の複数ゲット。
もう感動もんですよ。物事を極める,場所を知り尽くす,ってこういうことなんだなって。
ただ,すこーしこの場所に慣れてきた感じはありました。

 

 次は6月。必勝を期して4度目の挑戦。
そして,再び呆然,,,。
 気温が高くなるとみんなクーラー使いますよね。そして発電所の機械も熱くなりますよね。そうすると必要な冷却水も増えますよね。
 冬に激流と思っていた流れは「小川の如く」で,小川さんは大増水の大氾濫状態。
もう笑うしかなく,有り難く坊主を頂戴しました。
ちなみに先生は余裕の複数ゲット。

 

 次は8月。懲りないにも程がある怖いモン無しの5度目の挑戦。
で,ようやく釣れました。
 黒鯛の居る場所を予想して,その周囲の流れを分解して,エサを送れる流れをみつけて,軽いオモリでエサを届ける。やりたかった釣りがようやくできました。複数箇所で同じことが通用し,ようやくの確信的ゲットでした。

 

そしてこの間,2月という異例の早期に東京湾で黒鯛釣りをはじめた自分に,新潟遠征の思わぬ波及効果が現れていました。

 

 (次回に続く)

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